ビオトープレイアウト始めてみませんか

スイレンを使って幻想的なレイアウトに


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水を注ぐ

水鉢に水を注ぎます。使用する深山石を鉢にセットする前に、たわしなどで汚れを落としておきましょう。

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石を配置

石や流木を組合わせてレイアウトのベースとなる部分を組んでいきます。 流木や石の角度を変えるだけでもガラっとイメージが変わるので、頭の中でイメージを膨らませながら様々なパターンを組んでみましょう。

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流木を組む

主役のスイレンを引き立てるためにあまり目立たせすぎない方がいいですが、 後から水草を植える事を考えて姿が見えなくならない程度に注意しながら配置します。今回は手前に植えるスイレンと後ろに植える植物とを視覚的に分けるため、流木と石で境界を作ります(下図参照)。

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植物を植え込む

全体のバランスや配色を考えながら1種類ずつ植え込んでいきます。

スイレン グリーンロタラ シラサギカヤツリ トワダアシ ミムルス
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植え付け完成

植え付け完成です。今回のレイアウトでは十和田アシの赤と緑、スイレンの白、ミムルスの黄色と緑、グリーンロタラの緑と白紫と、色彩を多く使うことで、見て楽しくなるようにしてみました。また流木と深山石を使うことで自然感と立体感をつけてみました。

メダカなどの生体を入れる場合は、2日以上置いて、カルキが抜け水が落ち着いたあとにメダカを入れます。

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植物が伸び過ぎると睡蓮の存在感が薄れてしまうので、見た目の美しさに拘りたい場合こまめに トリミング等の手入れすることでより長く美しさを保つ事が出来ます。スイレンは古い葉をこまめに根元から切るようにし、新芽に光があたるようにします。冬には葉が枯れるので根元付近で茎を切り取りましょう。冬場でも水をはった状態で管理します。 美しさを保つために手入れをする事もビオトープを楽しむ要素の一つですね!

植物には日の光がとても大切です。水鉢は日中じゅうぶん日のあたる場所においてあげましょう。

植物には日の光がとても大切です。水鉢は日中じゅうぶん日のあたる場所においてあげましょう。

使用した植物

shopping-01.jpg(3127 byte)
睡蓮鉢
彩
charmオリジナル睡蓮鉢 彩(SAI)
スイレンと鉢のセット
スイレンと鉢のセット
ビオの土
ビオの土
深山石 25kg(形状お任せ)
風山石 サイズミックス(約5〜25cm) 10kg
スティック流木 1本(形状お任せ)
スティック流木 1本(形状お任せ)
ビオにおすすめの生体
ビオにおすすめの生体
ヒメダカ(6匹)
ヒメダカ
メダカかは水中のボウフラなどを食べてくれます。
クロメダカ(6匹)
クロメダカ
白メダカ(6匹)
白メダカ
ミナミヌマエビ(10匹)
ミナミヌマエビ
エビは石等などに付着したコケを食べてくれます。
ヒメタニシ(10匹)
ヒメタニシ
タニシは石等に付く藻を食べてくれます。
水換えそうじ君
水換えそうじ君
ペットボトルと市販の水道用ホースで「水換え/掃除用ホース」が簡単に作れます!