特性別にご紹介!カノコ貝の仲間達

淡水順応性

対応表

カノコ貝の仲間は幼生の期間に降海するため、河川下流域から汽水域に生息する種がほとんどです。販売されている種は純淡水で飼育可能ですが、長期飼育には汽水のほうが適した種もいます。pHが低い水草レイアウト水槽などでは、純淡水に良く順応する種のほうが長期飼育が容易です。


脱走癖(陸棲)の強さ

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カノコ貝は本来は完全な水中より水際を好み、湿ったところであれば陸上でも生活できます。夜間に活発に活動し、水槽壁面を登って水槽外に出てしまうことがあります。脱走癖の強い種はオールガラス水槽で飼育すると水槽外に出てしまうことがあるので、フタをして隙間をしっかり塞いで下さい。

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コケ取り能力

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大型になる種ほどコケ取り能力が高く、水槽内を綺麗にしてくれます。反面、常時エサになるコケがないと長期維持が難しいことが多いです。コケ取り能力の低い小型種の場合は水槽サイズに合わせて匹数を調整すると良いでしょう。


低温耐性

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チャームで取り扱っているカノコ貝の仲間は本州に生息する種もいれば、南西諸島以南に生息する種、海外に生息する種もいます。日本産淡水魚や金魚と一緒に飼育する場合は低温に耐えられる種を選びましょう。またヒーターを使用する場合はカノコ貝がヒーターで火傷しないよう、ヒーターカバーを使用したほうが良いでしょう。

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入荷サイズ

対応表

当店で一般に入荷するサイズの比較です。水槽のサイズや、目的に合わせて参考にしてください。
※季節や入荷ロットによって若干の差異があります。


カノコ貝の仲間は水槽では繁殖できないの?

B品
殻に産みつけられた卵のう
カノコ貝の仲間は海水がないと繁殖できません。水槽内でも卵の入った袋“卵嚢”をガラス面や石等に産むことがあります。
この卵嚢には100個ほどの卵が入っているといわれますが、生まれた幼体は川を下って海で成長し、着底した後に川を遡上していきます。
そのため、純淡水の水槽ではたくさん殖えて水草を食害ということがありません。
もし、水槽内で産んでしまった卵嚢が気になる場合はスクレーバーなどでこすればきれいに落とすことが出来ます。

通常品とB品は何が違うの?

B品
B品の主な例
カノコ貝の仲間は成長と共に殻の頂点が欠けたり、傷ついたりします。入荷ロットによってはB品がほとんどの場合もあります。 サザエ石巻貝のようにトゲのある種は、成長と共にトゲが欠けて無くなってしまう個体も多いです。大きな個体ほどB品の割合が高いことが多く、チャームでは鑑賞価値が高い個体を入荷させるために、傷や欠けの少ない小さめの個体を入荷しています。そのため、B品のほうが大きな個体や、色違いの個体が入ることが多いです。B品でも飼育やコケ取り能力には問題はなく、使い方次第では大変お得になっています。

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