初めてでも安心!観賞魚&水草を楽しむための小型水槽セットを立ち上げてみよう!

アクアリウムを始めるには、まず水槽を立ち上げなければなりません。水槽を立ち上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
アクアリウムが初めての方はかわいい魚を飼いたいと思っても、まず飼育器具を一式準備したり、水槽に魚を入れるまでに結構手間が掛かるのでは?と思っている方や、どうやっていいかわからない!という方もいるかもしれません。
このページでは初めての方でもすぐに飼育が始められるように、全てが揃った初心者向きの飼育セット 「小型鑑賞魚・水草飼育 ネオンテトラセット」と「小型鑑賞魚・水草飼育 流木レイアウトセット」の2つの水槽セットを使って立ち上げ方から魚を入れるまでを手順を追って解説します。
作業を始める前に確認して、失敗のないアクアリウムをスタートしましょう!

こちらの商品は水槽設置後、魚を入れるまでに飼育水にバクテリアを繁殖させる時間が必要になるため、最初は生体を除いた器具・水草(流木)のみの発送となります。バクテリアが繁殖して魚の住める水ができあがった2週間後、残りの生体を発送しますので、最初の器具等が届きましたら水槽を設置してお待ち下さい。

小型鑑賞魚・水草飼育 ネオンテトラセット

人気の30cm小型水槽セット RG―30LXに小型観賞魚2種、水草4種、飼育用品がセットになったお得な水槽セットです。
群泳する姿が美しいネオン・テトラ10匹と存在感あるコリドラス・ベネズエラオレンジの飼育と水草のレイアウトや生育を楽しめます。
セット内容にはフィルター、ライト、ソイル、エサなど飼育するのに必要な用品がすべてそろっています。
初めての方でも安心して飼育を始められるセットです。

ご購入はこちらから→

1.フィルターの設置

パッケージを開いて、内容を確認したら、水槽を軽く水洗いしておきます。
このセットには外部フィルター テトラ オート パワーフィルター AX―30が付属します。まずはこのフィルターを組み立てましょう。
ホースをつないで水槽に設置したら、付属しているろ材を軽く洗ってフィルターに入れます。


2.ソイルを入れる

水槽の底床となるソイルを水槽に入れます。
底から5cm程度の厚さになるように敷きつめていきます。
ソイルは洗うと多少崩れてしまうため、設置前に水洗いなどせずにそのまま使用します。


3.水を入れる

飼育水に水道水を使う場合は、そのまま水槽には入れずに、バケツに水道水とカルキ抜き粘膜保護剤を入れて、飼育用の水を準備します。

水槽に水を入れる時は、勢い良く入れるとソイルが舞い上がって、水が濁ってしまうので注意が必要です。
濁りを最小限に抑えるために、最初に全体がまんべんなく濡れるように霧吹きでソイルに水を吹きかけます。
ソイル表面部分だけでなく、底の方までしっかり濡れるように、たっぷり吹きかけておきます。

次に、ソイルの上に厚めのビニールを全体を覆うように敷きます。
覆ったビニールの上から手桶で濁らないようにゆっくり水を入れていきます。
水はビニールの端から下に流れて徐々にしみ込んでいきます。
水槽の上端から5cm下くらいまで水を入れます。
多少の濁りは時間をおくことで透き通ってきます。

※もし大幅に濁ってしまった場合は、時間を置いて待つか、ホースポンプなどを使って濁っている部分の水を取り除きます。


水を入れる前に霧吹きでソイルを湿らしたり、ビニールを敷いたりするのは、初めて水槽を立ち上げる方は驚かれるかもしれません。
しかし、水入れで濁らせてしまうと、その後自然に濁りが収まるまでには1日近く時間がかかる場合もあります。
水が濁っていると生体を入れることができないので、ここの工程は慎重に行いましょう。


4.水草を植える

最初に見た目の要となる水草を設置します。
今回はザ ボンサイにの溶岩石にウィローモスをまいて設置しました。
根元の溶岩石にウィローモスをまいて釣り糸で取れないように結び固定して水槽内に設置します。

他の草は高さを見てバランスよく植えます。
根が長い場合は適度な長さに切ってしまっても問題ありません。
バリスネリア スピラリスは背の高い草のため、水槽の奥側に植えるときれいに見えます。
また、クリプトコリネ ウェンティー ブラウンは背の低い草のため、前の方に植えます。
ピンセットを使うと根がしっかりと深く埋め込めるのでおすすめです。

ライトを取り付けて、ここまで水槽の設置ができたら、フィルターを動かしてバクテリアを繁殖させましょう。
時間をおいてバクテリアを繁殖させることで、魚の住める飼育水が出来上がります。
器具のお届けから2週間後に生体をお届けします。


ウィローモスはソイルの上に植えてもいいですが、今回のように岩に蒔きつけて活着させると、通常とは一味違った面白みのあるレイアウトとなります。
他に、流木を用意して活着させても違う雰囲気が楽しめます。


5.魚を入れる

2週間後、生体が届きましたら、水槽に魚を入れる前に水あわせと温度あわせをして、魚を水槽の環境にゆっくりとあわせてから入れます。
水槽にビニール袋のまま20分程度浮かべておき、水槽の水温に近くなるようにします。次に水槽の水を少しずつ入れて水質を合わせる水あわせをします。
水あわせには水合わせキットを使うと便利でおすすめです。
水あわせが終わったら、魚を水槽に入れましょう。
魚が元気に泳ぎ出したら完成です。
アクアリウムを心行くまで楽しみましょう!




小型鑑賞魚・水草飼育 流木レイアウトセット

人気の30cm小型水槽セット RG―30LXに小型観賞魚2種、水草4種、流木、飼育用品がセットになったお得な水槽セットです。
ヒレ先端の白色チップが特徴のシルバーチップ・テトラ10匹と特徴的な模様で泳ぐ姿がかわいいコリドラス・トリリネアータスの混泳が楽しめます。
また、水草と流木を使って水槽中の立体的なレイアウトや水草が生長していく様子が楽しめます。
セット内容にはフィルター、ライト、ソイル、エサなど飼育するのに必要な用品がすべてそろっています。
初めての方でも安心して飼育を始められるセットです。

ご購入はこちらから→

1.フィルターの設置

パッケージを開いて、内容を確認したら、水槽を軽く水洗いしておきます。
このセットには外部フィルター テトラ オート パワーフィルター AX―30が付属します。まずはこのフィルターを組み立てましょう。
ホースをつないで水槽に設置したら、付属しているろ材を軽く洗ってフィルターに入れます。


2.ソイルを入れる

水槽の底床となるソイルを水槽に入れます。
底から5cm程度の厚さになるように敷きつめていきます。
ソイルは洗うと多少崩れてしまうため、設置前に水洗いなどせずにそのまま使用します。


3.水を入れる

飼育水に水道水を使う場合は、そのまま水槽には入れずに、バケツに水道水とカルキ抜き粘膜保護剤を入れて、飼育用の水を準備します。

水槽に水を入れる時は、勢い良く入れるとソイルが舞い上がって、水が濁ってしまうので注意が必要です。
濁りを最小限に抑えるために、最初に全体がまんべんなく濡れるように霧吹きでソイルに水を吹きかけます。
ソイル表面部分だけでなく、底の方までしっかり濡れるように、たっぷり吹きかけておきます。

次に、ソイルの上に厚めのビニールを全体を覆うように敷きます。
覆ったビニールの上から手桶で濁らないようにゆっくり水を入れていきます。
水はビニールの端から下に流れて徐々にしみ込んでいきます。
水槽の上端から5cm下くらいまで水を入れます。
多少の濁りは時間をおくことで透き通ってきます。

※もし大幅に濁ってしまった場合は、時間を置いて待つか、ホースポンプなどを使って濁っている部分の水を取り除きます。


水を入れる前に霧吹きでソイルを湿らしたり、ビニールを敷いたりするのは、初めて水槽を立ち上げる方は驚かれるかもしれません。
しかし、水入れで濁らせてしまうと、その後自然に濁りが収まるまでには1日近く時間がかかる場合もあります。
水が濁っていると生体を入れることができないので、ここの工程は慎重に行いましょう。


4.水草を植える

最初に見た目の要となるスティック流木を設置します。
流木にはアヌビアス ナナをビニタイで固定して活着させました。
アヌビアス ナナはポット入りのため、ポットから取り出して、ウールをほぐし取り外します。
余分なウールはピンセット等できれいに取り除きます。


根が長い場合は適度な長さに切ってしまっても問題ありません。
アマゾンチドメグサは背の高い草なので、奥に植えます。
フィルターのストレーナーを隠すように植えるとレイアウトがきれいに見えます。
ピンセットを使うと植えやすく、根も深く挿せるのでおすすめです。
植えた時にソイルがへこんだところは平らにならしておきます。

ミクロソリウム セミナローは石付のため、ソイルの上にそっと置いておきます。
これもやはり背が高いため、奥に置くのがおすすめです。
ウィローモスボールを最後にバランスよく設置して完成です。

ライトを取り付けて、ここまで水槽の設置ができたら、フィルターを動かしてバクテリアを繁殖させましょう。
時間をおいてバクテリアを繁殖させることで、魚の住める飼育水が出来上がります。
器具のお届けから2週間後に生体をお届けします。


流木はただ置くだけでもいいのですが、今回のように水草を巻きつけることで、水槽に違う表情を与えてくれます。
いろいろ試して素敵なレイアウトを作りましょう。


5.魚を入れる

2週間後、生体が届きましたら、水槽に魚を入れる前に、水あわせと温度あわせをして、魚を水槽の環境にゆっくりとあわせてから入れます。
水槽にビニール袋のまま20分程度浮かべておき、水槽の水温に近くなるようにします。次に水槽の水を少しずつ入れて水質を合わせる水あわせをします。
水あわせには水合わせキットを使うと便利でおすすめです。
水あわせが終わったら、魚を水槽に入れましょう。
魚が元気に泳ぎ出したら完成です。
アクアリウムを心行くまで楽しみましょう!




水槽立ち上げ時にあると便利な器具


すくいあみ

ピンセット

水草用のおもり 植えっこ


水合わせキット

ポリバケツ

水温計

日々の水槽管理に便利な器具


エサ

クーラー

ファン


水質調整剤

バクテリア

ヒーター

関連特集




▲チャームのトップページへ