■ 蛍光灯の掃除
蛍光菅自体の劣化による物もさることながら、汚れによる光量の低下も意外と馬鹿になりません。
特に結露が発生する冬や、エアーレーションの水はねが掛かる所に置く蛍光灯は汚れがひどいです。
エビ水槽用の蛍光灯です。
エビ水槽はエアレーションもかねてテトラのブリラントフィルターを使用しており汚れがひどいです。
下の蛍光灯は丸で囲んだ部分が黒ずみ始めているため交換します。
ついでと言っては何ですが、グロー球も交換します。
古いグロー球は蛍光灯を傷めたり、点灯不良を引き起こすので
蛍光管とセットでの交換がお勧めです。
裏面。汚れが回り込んでいます。
濡れ雑巾で拭きます。
汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を雑巾に染み込ませると汚れが良く取れます。
この場合、別の雑巾でしっかりと洗剤を拭き取るのを忘れずに。
拭き終わり。
結晶化した汚れは拭いた程度では落ちない物も多いです。
あまり力を入れ過ぎて蛍光管を割ってしまうと元も子も無いので
取れない汚れはある程度無視してしまっても良いでしょう。
セット完了。