スターレンジを水上葉で楽しむ 難種の代表選手とも言えるスターレンジも、水上葉では意外と簡単に育成することができます。 夏限定のちょっと通な楽しみ方のご紹介です。 |
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メインに使用するのはビオの土。水上葉のスターレンジは脇目を出して盛んに増えます。 栄養分豊富なビオの土を使用する方が後々の施肥の手間がありません。 今回はお手軽に楽しむことが目的ですので水槽は手頃ならんちゅう水槽を使用しています。 こだわる方はADAやプレコのフラットタイプを使用すると見た目にもきれいなものに仕上がります。
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ビオの土の上にアマゾニア パウダータイプを引くのは、見た目的な問題と共に、ある程度の通気性の確保、 また雨や注水の時に細かい粒子が多いビオの土が巻き上げられないようにする効果があります。 水上化の方法ですが、植え込む際はまず横に倒した状態で植えつけます。 最初のうちは草体が完全に浸る程度の水深を保ち(写真であれば枠一杯位まで)、 脇から新芽が立ち上がり始めたら徐々に水深を下げていく方法が水上化の成功率が高いです。 |
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このように新芽の立ち上がりが確認できたら一安心。 夏が終わるころにはスターレンジで埋め尽くされた水槽の完成です。 |