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冷やし虫家は庫内を設定した温度に保ってくれる恒温庫です。夏場の暑さはカブト・クワガタにとって大きなダメージとなります。冷やし虫家なら簡単に設定した温度に保つことができ、夏の暑さだけでなく冬の低温でも安心です。


・簡単操作!見やすいデジタル表示
操作は簡単。スイッチで温度を設定するだけ。自動制御により、15度から35度の間で冷暖房が行われ、設定した温度を保ちます。もちろん専用回路により、冷暖房は自動切換えです。


静かな作動音・省エネで経済的
冷やし虫家(ちゅうか)の冷却部に使われているペルチェ素子は、電圧をかけるだけで冷却効果が得られる半導体素子です。小さな体積で騒音や振動を出さず、サーモスタットによる温度管理が容易、湿度への影響が少ないなど非常に優れています。

消費電力はわずか50Wと少なく、動作音はPC用のファンが軽く回っている程度なので非常に静かです。


夏も冬も安心、大型個体作出にも最適
カブト・クワガタの大型個体の作出には低温飼育が重要です。幼虫は高温で育成すると成長が早まる分、羽化までの時間も短縮され、結果的にあまり大きな個体にならないことがあります。20℃程度の低温で育成すれば幼虫の成長スピードが鈍り、羽化までの時間が長くなり、結果的に幼虫により多くの養分を摂らせることに繋がります。もちろん低温すぎれば幼虫の成長自体も悪くなり、大きな個体にすることは難しくなります。

温度管理が難しい菌糸ビンも冷やし虫家を使えば管理がぐっと楽になります。


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