水草を流木に巻き付けてみよう | チャーム
おすすめ特集
水草を流木に巻き付けてみよう
活着性を持つ水草
お手軽に挑戦してみたい方はこちら!
オリジナルレイアウトに必要なものを一挙ご紹介!
巻き付け方 ~アヌビアス~
巻き付け方を動画で見る アヌビアス
巻き付け方 ~モス編~
巻き付け方を動画で見る ウィローモス
巻き付け方 ~シダ編~
巻き付け方を動画で見る ミクロソリウム
活着性を持つ水草
水草には活着する性質をもつものが多数あります。そんな水草を育成するためには、「巻きつける」という作業が最も重要になってきます。 当店ではモスやアヌビアスやミクロソリウムをすでに巻きつけてある商品も多数ございます。しかし流木の形状が選べなかったり、思っているところに巻き付けていなかったりという場合も・・・ アクアリウムを好きになればなるほど細かいところへのこだわりが強くなりますよね! そこで、こちらではお気に入り流木の好きな場所にお好みの水草を活着させるために 種類ごとの巻きつけ方、巻くために必要な用品などご紹介していきます!
お手軽に挑戦してみたい方はこちら!
水草付流木(活着性)
その他水草付流木
オリジナルレイアウトに必要なものを一挙ご紹介!
ミクロソリウム・シダ
低光量でCO2も添加せずに育成できるメリットがあります。気軽にレイアウトを楽しむことが出来ます。
モス(コケ)
ウィローモスなどの人気の品種が多数揃っています。大人気のエビ水槽に是非どうぞ!
アヌビアス
アヌビアスをメインとした水槽は非常に落ち着いた印象を与えます。小型水槽でも存在感たっぷりです。
流木
流木はレイアウトの構図とイメージを決めてから選ぶと良いでしょう。
糸・ビニールタイ
糸には縫い糸や釣り糸などがありますが、繊維質の物の場合育成途中で切れてしまう可能性がありますので注意しましょう。
巻き付け方 ~アヌビアス~
アヌビアスはハイグロフィラ、アマゾンソードと並んで水草の入門種にあげられる代表的な種類です。
石や流木に着生する性質がある点、水質に幅広く対応し、低光量にも強く、CO2の添加も必要ないことから幅広い用途に使用できる種類です。
1)
ポットに入っている場合まずはポットから外し、ウールを取ります
2)
付着したウールをキレイに取り除きましょう
3)
設置しやすいよう、伸びている根を切ってください
4)
巻き付けたい位置に乗せます
5)
糸で巻きつける場合、根茎にキズがつかない程度の強さで巻きます
巻く力が弱すぎると外れたり動いたりしますので注意が必要です
6)
ビニールタイで巻きつける場合は流木と接する部分により巻く本数を変え、動かないように固定します。
完成!
これで完成です!
立体感のあるレイアウトが可能になります
グラスアクアなどでも存在感を発揮します
ぜひお試しください
巻き付け方を動画で見る アヌビアス
巻き付け方 ~モス編~
活着性を持つ苔の仲間で、落ち着いた色合いの複雑な茂みを作ることから流木や石に括り付けてレイアウトに多用されます。ウィローモスを活着させた石や、流木はまさに「苔生した」という言葉がぴったりの非常に趣のある水景を醸し出します。
1)
2~3cmくらいにはさみで切り分けます
2)
一回で巻き付けられる量のモスを、巻き付けたい場所に置きます
流木を濡らしておくとモスがくっついて作業がしやすくなります
3)
端から端まで固定するように大雑把に巻いた後、最初の位置へ巻きながら戻ります
糸の間隔を5mm程にすると成長がよくなります
完成!
これで完成です!
しばらくすると活着して葉が広がっていき、存在感がでてきます
巻き付け方を動画で見る ウィローモス
巻き付け方 ~シダ編~
アマゾンソード、アヌビアスナナと並んで水草の入門種として挙げられる代表的な水生シダ植物です。
一般的にミクロソリウムと呼ばれる場合は本種のことを挿します。
1)
ポットに入っている場合はウールをきれいに剥がし、枯れている葉などを取り除きます
根はある程度なら切っても平気です
2)
巻き付けたい位置に水草を乗せます
3)
根茎に傷が付かないように巻いていきます
新芽の部分や葉を巻き込まないように気を付けてください
4)
糸が葉に絡まって巻きにくい場合はビニタイを使います
動かないようビニタイの本数を調節しながら固定してください
完成!
これで完成です!
アヌビアス同様グラスアクアにもマッチします
巻き付け方を動画で見る ミクロソリウム