子供の誤飲防止の為だと思うのですが、試薬液のキャップは普通に回しても空回りしてしまいます。キャップをぎゅっと押さえながら回すとキャップを開ける事ができるのですが、私の場合、なかなか開きませんでした。やり方が悪いのか、力が足りないのか、手が赤くなり痛くなったので、結局ペンチを使用して開けました。
説明書は、他言語も一緒に記載してあるものです。色の判定見本がその説明書の上の部分に印刷してあります。
試薬は、液が3種・粉が1種類の計4種で、待ち時間は5分です。粉が付属の小さい計量スプーンですりきり1杯の指示なので、すべての試薬を少量ずつにして試験するということは無理そうです。
実際の色判別ですが、0mg/L(黄色)と10mg/L(山吹色)の見分けとなったのですが、はっきりと区別するのは難しかったです。しかし、中間色もあるでしょうから、こんなものだと思います。別商品の試験紙のピンク色判定よりは、判定しやすいと思います。