オゾナイザー

オゾンとは?

オゾン(O3)は、酸素原子(O)が3個結合したもので、自然界で大気中の雷や放電、人工的には放電管を通じて発生します。
オゾンは非常に不安定な結合物で、1つの自由酸素原子(O)が簡単に離れ、対称物と結合する時、強力な酸化力で、その対称物を殺菌します。残りの(O)は酸素分子(O2)に戻るため、安全で使いやすい水処理として注目されています。
オゾンによる効果
美しい水
オゾンは、その酸化能力により、魚から出る有害な廃棄物を分解することができます。海水魚水槽では、オゾンによってアンモニアが効率的に酸化され、アンモ ニアより害の低い亜硝酸、、さらには硝酸塩になります。この酸化反応は生物ろ過内の硝化バクテリアによっても行われますが、アンモニア濃度を防ぐためには 予防装置としてオゾン発生器を設置した方が効果的です。この機能は、魚の多い、つまり排出物の多い水槽では特に重要になってきます。
水を黄色にする溶解性有機排出物は、生物ろ過や物理ろ過などのろ過方法では除去できません。しかし、オゾンなら、この排出物の構造を分解し、その断片を、生物ろ過のバクテリアやプロテインスキミングで取り去ることができます。
オゾンを使用することで『クリスタルクリア』な水が得られます。
殺菌能力
水中に浮遊する有害なバクテリアや他の病原菌などはオゾンにより効率的に殺菌されます。実際の海では、天然海水の防腐作用のために、浮遊バクテリアの量は非常に低くなっています。
しかし、一般の水槽内だと、飼育動物が多いため、特に魚に有害なバクテリアが良好な環境をみつけ急激に繁殖してしまいます。供給するオゾンの量は、余剰バクテリアを殺すのにちょうどの量にしなければなりません。完全に無菌の水は魚や無脊椎動物には、バクテリアの多すぎる水と同じように有害です。その為、オゾンを使用する場合は、プロテインスキマーなどを通して混入する必要があります。
オゾナイザーとは?

オゾナイザーとはエアーポンプから空気を水槽に入れる途中にセットし空気を電気分解し、オゾンを発生させそのオゾンを水槽中に溶かすための装置です。
オゾンは正しく使用することで、不要なバクテリアや有害な病原体を殺し、アンモニアや有機汚濁物を分解して、ORP(酸化還元電位)値を望ましい値に引き上げることができます。
オゾンを使用する場合、水槽内の水に直接注入してはいけません。プロテインスキマーのような独立した槽を通して混入する必要があります。淡水水槽の場合は、オゾン発生器をエアーポンプに接続し、プロテインスキマーを独立して槽内で設置し、オゾンを添加します。

オゾンの使用量

理想的なオゾン添加量は個々の水槽により異なります。正しいオゾン添加量は、水の体積、水流量、オゾン化するための空気投入量、溶解有機物の量、魚密度、生物ろ過および使用中の追加設備タイプなどの要因によって異なります。
目安としてオゾン投入量は、水槽水100リットル当たり魚主体の場合5〜1mg/hrになります。魚密度が高い水槽では、排出量が非常に低い無脊椎動物の場合より多くのオゾンを注入する必要があります。小さな無脊椎水槽では100リットル当たり5mg/hr以下で十分維持可能です。
100リットル当たり15mg/hrを超える添加は、最大限の注意を払う必要があり、たとえば、魚密度が非常に高く、無脊椎動物がいない水槽以外では、控えた方がよいでしょう。
オゾナイザー各種

アクアゾーン プラス DX50 (mg/hr)

酸化還元電位センサー内蔵のオゾン発生器 アクアゾーン プラス DX50は、事前にセットしたORP値に合わせて、オゾンの流量を自動的にコントロールでき、オゾン発生量と希望のORP値の調整が容易で、読みやすいバックライト付きでデジタル表示します。

特徴

  • アクアゾーンにORPコントローラーを搭載
  • ORP値を設定しオゾンのON/OFFを自動コントロール
  • 見やすい液晶パネル(バックライト式)
  • 簡単な使用方法<
  • 出力と設定も細かく調整できるデジタル式
  • アンモニアや有機物の分解有害バクテリアと病原菌の殺菌
  • ガラス放電管により長期ノーメンテナンスを実現
  • 日本の多湿環境でも高濃度のオゾンを発生
  • 殺菌灯に比べ効果が大きく、ランニングコストも安い

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