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ビバリウムを作ろう!

ビバリウムを作ろうその1

今回使用するケージは「グラステラリウム3030」。両開きのフロントドアを採用しており、メンテナンスや給餌を簡単に行なえる爬虫類飼育用ケージです。

ビバリウムを作ろうその2

通気性及び水はけを確保する為に、軽く洗った軽石をケージの底が見えなくなる程度にしきます。

ビバリウムを作ろうその3

ヤシガラマットやバークなどの保湿性のある底床を数cmの厚さになるように敷きつめます。多少起伏をつけると自然なレイアウトができあがります。

ビバリウムを作ろうその4

より自然なレイアウトにするために、マットの上にウィローモスを並べます。並べたら霧吹きなどで充分に湿り気を持たせてください。

ビバリウムを作ろうその5

流木を組み上げます。ケージ中央から四方に伸びるようなイメージで組むとよいでしょう。

ビバリウムを作ろうその6

ネオレゲリアを置いていきます。場所を選ばず、またケージ内でも育成可能なネオレゲリアはビバリウムに最適な植物の1つです。

ビバリウムを作ろうその7

ネオレゲリアの根元にクリプタンサスを植えていきます。ピンセットでマットに差し込むようにして植えていきます。

ビバリウムを作ろうその8

水入れと専用のライトを設置してセット完了です。今回はグラステラリウム用のライト「コンパクトトップ30 1灯式」を2台使用しました。

ビバリウムを作ろうその9

ビバリウムが完成したらお好きな生体を放して楽しみましょう。ここでは美しい体色と鳴き声を持つ「ミイロヤドクガエル」を入れてみました。



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毎日の管理

●水やり方法

湿度維持や観葉植物への水遣りをかねて、一日数回霧吹きで水遣りをします。特にネオレゲリアの仲間は株の中心に水をためる構造をしています。中の水が溢れるまでたっぷりと水を与えてください。

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●えさの与え方

中の生体に合わせて餌を与えます。今回のようにカエルの仲間にはコオロギが最適です。与える際はコオロギの栄養価を高める為、専用の添加剤をまぶしてから与えるようにしてください。

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●温度管理

気温の下がる秋〜春先にかけてはヒーターによる保温が必要になります。植物を植え、多湿な環境のビバリウムには保温球を使いづらいため、パネルヒーターを使用するのが一般的です。

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●手入れ方法

ケージの表面にフンなどの汚れが目立ってきたらタオルなどで拭き掃除をしてあげてください。

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