多孔質でバクテリアが棲みつきやすく、酸性アルカリ性どちらの水質にも傾きにくく中性に保つ石でいいです。水で重みもあって舞わず、他の床材と重みが違うため振ると床材の種類に分かれやすく、洗って分別して再利用できるのもいいです。
ただ、屋外のビオトープで使用する場合、プランターの側面底側に直射日光が当たる場合、床材の最底部に敷いてあっても、輻射熱で溶岩石にも伝わっているのか、水温が+1℃に上がる気もします。側面にすだれや断熱材(発泡スチロール等)をつけた上で、上面にも時折すだれをかける等で水温管理するのがベターかもしれません。