ヘアーグラス・ショートは水中では葉が地面に向かって反り返るので全体的な高さが低く見え、開放感ある水槽を演出する事ができます。
水上葉は良く知られた普通のヘアーグラス(マツバイ)と見た目が変わりません。
前景草の中ではテネルスよりも低く底床を這うため底床をヘアーグラス・ショートで埋めると後ろに植える草との遠近感がより顕著になります。
独特の模様が美しい積層石とヘアーグラス・ショートのレイアウト例をご紹介します。

  • ヘアーグラス・ショートを育てる場合、お勧めの底床素材は水草とシュリンプの土などのソイルです。
    ソイルは30cm水槽で最低3リットル、60cm水槽で9リットル用意します。
    ソイルを敷いたら次に好きな形の深山石で石組みをしましょう。
    石組みの際はメインとなる親石、それを取り巻く親石よりも小さい石で構成すると見た目が良くなります。
    おまかせの深山石を用意するのも良し、好みの一点ものレイアウトセットを30cm水槽用や60cm水槽用から選んでくださいね。
    作例はありませんが、黒鳳石、みがき白石、緑玉石等を使っても趣き深いレイアウトが楽しめます。

  • 石組みが終わったら飼育水又はカルキを抜いた水を水槽の高さ2/3程度まで静かに注ぎます。
    用意したヘアーグラス・ショートをヘアーグラス・ショートの水上葉を小束に分けて等間隔に植え込みます。
    水上葉は普通のヘアーグラスと見た目が変わらないですが、水中葉は葉先が下にカールします。
    水上葉は切らずにそのまま植え込みましょう。
    1週間〜2週間ほどで水中葉の新芽が出てきます。
    植え終わったら残りの水を足しましょう。

ヘアーグラス・ショートの植栽量

30cm水槽 3束分
60cm水槽 5束分
90cm水槽 10束分
120cm水槽 20束分(10束×2)

用意する底床(ソイル)の量

30cm水槽 2〜3L
60cm水槽 8〜9L
90cm水槽 18L
120cm水槽 27L

水槽する育成環境例 60cm水槽の場合

照明 3灯以上
例外:テクニカインバーターライト60なら1台で可
CO2 3秒1滴〜2秒1滴
底床素材 ソイル(肥料分が含まれたもの)
例:水草とシュリンプの土 9L
フィルター(ろ過) 外部式、外掛け式など 上部式フィルター以外
例:エーハイム 2213500クラスの外部式フィルター
肥料 Plants Green プランツグリーンを毎日1プッシュ

石と前景草1種と、田砂、初期肥料を使用しています。