今回使用するケージは「グラステラリウム3030」。両開きのフロントドアを採用しており、メンテナンスや給餌を簡単に行なえる爬虫類飼育用ケージです。 |
通気性及び水はけを確保する為に、軽く洗った軽石をケージの底が見えなくなる程度にしきます。 |
ヤシガラマットやバークなどの保湿性のある底床を数cmの厚さになるように敷きつめます。多少起伏をつけると自然なレイアウトができあがります。 |
より自然なレイアウトにするために、マットの上にウィローモスを並べます。並べたら霧吹きなどで充分に湿り気を持たせてください。 |
流木を組み上げます。ケージ中央から四方に伸びるようなイメージで組むとよいでしょう。 |
ネオレゲリアを置いていきます。場所を選ばず、またケージ内でも育成可能なネオレゲリアはビバリウムに最適な植物の1つです。 |
ネオレゲリアの根元にクリプタンサスを植えていきます。ピンセットでマットに差し込むようにして植えていきます。 |
水入れと専用のライトを設置してセット完了です。今回はグラステラリウム用のライト「コンパクトトップ30 1灯式」を2台使用しました。 |
ビバリウムが完成したらお好きな生体を放して楽しみましょう。ここでは美しい体色と鳴き声を持つ「ミイロヤドクガエル」を入れてみました。 |