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Biotope layout 1

スイレンを使って幻想的なデザインに

スイレンを使った幻想的なデザイン
Point

植物には日の光がとても大切です。水鉢は日中じゅうぶん日のあたる場所においてあげましょう。

How to layout

  1. 水鉢に水を注ぐ

    水鉢に水を注ぐ

    水鉢に水を注ぎます。使用する風山石を鉢にセットする前に、たわしなどで汚れを落としておきましょう。

  2. 石を配置

    石を配置

    石や流木を組合わせてレイアウトのベースとなる部分を組んでいきます。 流木や石の角度を変えるだけでもガラっとイメージが変わるので、頭の中でイメージを膨らませながら様々なパターンを組んでみましょう。

  3. 流木を組む

    流木を組む

    主役のスイレンを引き立てるためにあまり目立たせすぎない方がいいですが、 後から水草を植える事を考えて姿が見えなくならない程度に注意しながら配置します。今回は手前に植えるスイレンと後ろに植える植物とを視覚的に分けるため、流木と石で境界を作ります

  4. 植物を植え込む

    植物を植え込む

    全体のバランスや配色を考えながら1種類ずつ植え込んでいきます。

  5. 植え付け完成

    植え付け完成

    植え付け完成です。今回のレイアウトでは十和田アシの赤と緑、スイレンの白、ミムルスの黄色と緑、グリーンロタラの緑と白紫と、色彩を多く使うことで、見て楽しくなるようにしてみました。また流木と風山石を使うことで自然感と立体感をつけてみました。

    メダカなどの生体を入れる場合は、2日以上置いて、カルキが抜け水が落ち着いたあとにメダカを入れます。

    カルキ抜きを使用してカルキを中和すれば、当日に入れることもできます。水のにごりが落ち着いて、温度が安定してから水合わせをして投入します。

  6. 日々のお手入れ

    日々のお手入れ

    植物が伸び過ぎると睡蓮の存在感が薄れてしまうので、見た目の美しさに拘りたい場合こまめに トリミング等の手入れすることでより長く美しさを保つ事が出来ます。スイレンは古い葉をこまめに根元から切るようにし、新芽に光があたるようにします。

    冬には葉が枯れるので根元付近で茎を切り取りましょう。冬場でも水をはった状態で管理します。 美しさを保つために手入れをする事もビオトープを楽しむ要素の一つですね!