水槽用LED特集 | チャーム

LED特集

白熱電球に比べて寿命が長く(電球の10倍以上)、消費電力が極端に少ない(電球の1/5以下)、LED照明。
点滅性能にも優れており、可視光以外の放射がほとんどありません。
このような数多くの利点を持つLED照明は、私たちの普段の生活に広く取り入れられ、もちろんアクアリウム業界においても、主流の照明として採用されています。
そんなLED照明を選ぶ際のポイントと、注目のLED商品をご紹介いたします。

LED照明を選ぶ際のポイント

LED照明を選ぶ際は、育成生体に合わせたルーメン値とケルビン値のものを選ぶようにしましょう。

ルーメンとは?

ルーメン(lm)とは、簡単に言うと光の量の単位です。
そのため、ルーメンの数値が大きいほど明るい照明となります。

なぜLEDではこのルーメンという値が使われているかと言うと、LEDのW数(消費電力)が非常に少ないためです。
従来の蛍光灯では、W数(消費電力)で明るさをある程度判断できましたが、LEDは数W~数十Wと小さな数字で表記されているため、光の量(ルーメン)で判断した方がわかりやすくなっています。

水草、海水と、使用用途に関係なく、ルーメン値が高いほど明るい照明と言えます。

ケルビンとは?

ケルビン(K)とは、色温度のことを表します。
数値が高い=明るい(強い)光  ではないので要注意です。

以下の値がケルビンと色のイメージになります。
5000K(黄色っぽい白)―8000K(白)―12000K(青っぽい白)

ケルビンに関してはルーメンと異なり、水草なら水草、サンゴならサンゴと種類に適した値があるので、目的にあった色温度のものを選ぶようにしましょう。
LEDはコンパクトに設計されている製品や高光度のクリップ式製品が多いので、様々な色温度の照明を複数設置することで水草やサンゴに適した明かりを作り出すことが可能です。

▼注目の商品▼ Aqullo Series LED(アクロ シリーズ LED)

  • 水草育成用LEDとして数々の実績を持つLED

  • 最高のコストパフォーマンスを追求した水草・観賞魚向けLED

  • 基本性能はOVALと同等、薄型フラットなデザインに調整

  • 超高光量のアクロシリーズの集大成

他にも注目商品が盛り沢山

  • RGB素子LEDチップ採用の上置き型のLED

  • Ra92もの高い演色性が魅力で、明るさと演色性に拘った仕上がり

  • 白赤青の三色のLEDで魚・水草を美しくくっきりと魅せます

  • 安定した性能でシンプルで扱いやすく、今なお人気のモデル

形状・水槽サイズから製品を選ぶ

LED照明の魅力

LED照明では、蛍光灯などでは演出できない幻想的な世界を楽しむことができます。
海水の場合は深海を再現、淡水ではネオンテトラなど蛍光発色する魚たちが泳ぎまわるを美しく魅せたりと、今まで見たこともない世界へアクアリストを魅了します。
強い点光源で熱帯魚・海水魚飼育水槽にスポットライトを当てることにより、サンゴの赤系・青系蛍光色や、クイーンエンゼルなどの海水魚、または青色系アフリカンシクリッドなどの体色を美しく見せます。
LEDの光は植物の光合成を妨げず、水草の育成にも安全です。

様々な使用用途があるLED照明は、今までにない世界へと楽しみを広げてくれます。
自身が目指す水槽の形に合わせて、お気に入りのLED照明を探してみてください。