捨てられていた小型犬（6キロ強）を拾って飼い始めましたが、25キロの先住犬は10年以上ほかの犬とほとんどかかわることなく生きてきたので、犬とのコミュニケーションの取りかたを知りませんでした。そのため最初は新入りに噛みつこうとしたので、この口輪で牙を封じて接触させ少しずつかかわりかたを学ばせました。1年ほど経とうとしていますが、今ではほとんどケンカをすることはありません。とはいえ、なにがあるかわからないので、これからもこの口輪を常備しておきます。使用については、マジックテープ式で着脱が簡単ですが、抜け毛がからむとはずれやすくなるので、こまめに手入れをしたほうが良いです。うちではこの口輪をした上に、さらに丈夫な口輪をかぶせて二重にしてから遊ばせています。もし、25キロと6キロがケンカをしたら一方的ななぶり殺しになるに決まっているので、念には念を入れています。遊ばせるときには私が真横について、危なくなればすぐに割って入れるようにもしています。